北海道野鳥愛護会の紹介

 

  北海道野鳥愛護会は1970年(昭和45年)に設立された全道レベルの野鳥団体です。設立にあたっては北海道が深く関わり,会報第1号(昭和45年2月10日発行)には,愛護会結成の目的として以下の文章が載せられています。

  「現在道内には,日本野鳥の会の地域支部や,各種野鳥愛護実践団体があり,さらに野鳥研究を進めている個人また野鳥愛好者が多く散在しています。しかし,この横の連携と適切な指導組織がないため,運動が巾広く発展しない現状にあります。野鳥愛護会は全道野鳥愛好者の連絡組織として,各種の情報の交換や,資料や研究の場を提供し,一面においては,野鳥保護思想を普及するための指導者を養成しようとするものです。」写真「探鳥会風景(野幌森林公園)」

  設立から40年,その間に道内にも多くの野鳥団体ができ,それぞれに活発な活動を繰り広げるようになるとともに,当初目的も変化し,現在では「本会は,野鳥愛護活動の実践及び野鳥知識の普及を図るとともに野鳥保護の運動を通じて会員相互の親睦を図ることを目的とする。」というように柔らかいものに置き換えられています。

  現在の会員数はおよそ400名で,定常的な活動は年間25回ほどの探鳥会と,年4回の会報「北海道野鳥だより」の発行です。また毎年1月には新年講演会を開いています。探鳥会については、このホームページの「探鳥会開催予定」,「探鳥会観察記録」,「探鳥地紹介」をご覧下さい。「北海道野鳥だより」は会員,非会員を問わず多くの方々から原稿を寄せていただいています。地域の鳥類相に関する報告,北海道では希少な種の観察報告なども多く掲載され,文献的価値が高いとの評価を受けています。
 なお,2001年6月には設立30周年を記念して,「私たちの探鳥会 30年の記録」を発行しました。30年の記録の蓄積は貴重なものと自負しています。

 少々固いことを書き並べましたが,探鳥会は「鳥を見る」ことと「親睦を図る」ことを二大目的として,初心者からベテランまで,和気藹々とした雰囲気で行われます。会の活動を通じて「大きな人の輪」がつくられていくのは,北海道野鳥愛護会ならではと思っています。もっともっと大きな輪をめざして,多くの方々のご入会をお待ちしています。
 入会を希望される方は、探鳥会当日集合場所においでくださるか、こちら からお手続きください。


( 参 考 )   北海道野鳥愛護会会則    北海道野鳥愛護会のあゆみ

     

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