円山公園探鳥会風景(3月)

 円山公園・パークセンター管理棟前での探鳥会開始挨拶風景。風が冷たく、気温以上に寒く感じられた探鳥会でしたが、参加者も48名と多く、年度末で会費を納めにきてくれたり、暫くぶりに再会し旧交を温める方々もいるなど、和やかな雰囲気で始まりました。
 さあ、出発です。公園内の寒暖計は0℃を示しています。
 園内の通称”上の池”でマガモを観察しています。
 雄雌のマガモ
 通称”下の池”の解氷部にいたマガモの群れ
 “下の池”を回り込んで、円山川沿いに北海道神宮・公園口鳥居方向に歩きました。この道筋では、ヒガラ、ハシブトガラ、アカゲラ、コゲラ、ヤマゲラなどが間断なく現れ、皆さんを楽しませてくれました。
 木の枝にとまり長い間にわたって餌を摂っていたヤマゲラ。おかげでじっくりと観察できました。
 ヤマゲラ。少年会員の湯浅創太君撮影。背中の緑の模様が綺麗ですね。
 木の実をお行儀良く食べているエゾリス。ここではエゾリス3匹が追い駆け回るシーンが見られましたが、1匹の雌を巡っての繁殖期の行動だったようです。
公園口鳥居に向かう皆さん。
桜の林でウソを見つけ、観察している皆さん。合計4羽のウソがいました。
ウソの雄。首の周りの朱色が鮮やかです。
桜の花芽をむしゃむしゃと啄み食事に夢中です。皆さん、じっくりと観察できました。
ウソ雄。写真は湯浅創太君撮影。嘴の周りは花芽のくずで覆われています。
ウソ(亜種アカウソ)の雌。写真は湯浅創太君撮影。
 参詣者休憩所「神宮茶屋」前での休憩風景。焼きたて餅菓子「焼きたて福レ餅」が人気のようで、長い列が並んでいました。
この時期になるとゴジュウカラの囀りが聞こえてきます。春間近です。
円山動物園正門前での休憩風景。
大師堂横を過ぎて円山原始林に進む皆さん。
 円山山麓にある北海道鉄道殉職者碑がある丘に登り、坂下公園グラウンド近くのカツラの林で探鳥している皆さんです。ここでは運が良ければ、カケス、ハギマシコ、ヤマゲラなどを観察できますが、当日は4羽のウソのみでした。
 パークセンターにもどり管理棟の前での鳥合わせ風景。今冬の鳥の少なさを感じながらの探鳥でしたが、マガモやカラ類、キツツキ類に加え、昨年見られなかったウソをじっくり見ることができ、16種の観察でした。