毎年バードウィーク期間中に開催している野鳥写真展のWEB版
実展示は「縦長」だったようでしたが、実はこの写真は「横長」で見たときをとらえたものです。シマエナガは、その風貌の可愛らしさもさることながら、ちょこまか動き回るそのときどきに見せるしぐさのバリエーションも大きな魅力だと思っています。本作のように枝にぶら下がってさかさまになったり、ときには片足つかまりでブラブラしたり、他の種にはないポーズを次々と決めてくれます。なので、苦労は多いけど撮影はやめられません。(2023/1 札幌市豊平区)