会報誌『野鳥だより』の表紙を飾る会員の皆さんの傑作写真です
冬になると、針葉樹が密になっている「帯広の森」でキクイタダキが見られます。11月から3月まで、他の小鳥たちと行動を共にし、越冬しているのです。 今年の3月17日、この日も小鳥の群れを探して、一緒にいたキクイタダキを見つけました。ところがいつもと様子が違います。針葉樹にいませんでした。さらに2組のペアに分かれ牽制しあってます。そろそろ越冬も終わり山に帰る日が近づいたね、と春を感じながら撮った1枚です。 (2023/3/17 帯広市 帯広の森)