会報誌『野鳥だより』の表紙を飾る会員の皆さんの傑作写真です
場所は胆振管内厚真町の海岸線沿いに広がるヨシ原です。太平洋岸なので雪が少なく、冬鳥として飛来するコミミズクにとって主食のネズミを狙う絶好の狩り場となっています。 車中泊3日くらいの装備で出かけたこの日は夜明けからカメラを構えました。撮影シーンは午前11時前のことで、首を伸ばして空を見上げたり、しきりに周囲を睨んだりしていました。近くの流木に止まって動かないハヤブサを警戒しての行動だと思いました。