| 年月日 |
探 鳥 地 |
観 察 種 |
備 考 |
| ’25/11/16 |
ウトナイ湖 |
ヒシクイ マガン コブハクチョウ コハクチョウ オオハクチョウ ヨシガモ ヒドリガモ マガモ コガモ カワアイサ タンチョウ カイツブリ ユリカモメ カワウ ダイサギ ハイタカ チュウヒ ハイイロチュウヒ トビ オジロワシ ノスリ コゲラ アカゲラ オオアカゲラ カケス カササギ ハシボソガラス ハシブトガラス ハシブトガラ シジュウカラ ヒヨドリ ゴジュウカラ スズメ ハクセキレイ(34種) |
この日のウトナイ湖は青空が広がり、風も無く、とても穏やかな天候でした。この秋、山から多く降りて来たカケスたちの登場から探鳥会のスタートです。ガン類やカモ類は距離があり、観察しにくのは残念ですが、ウトナイ湖で休んでいた、マガンとヒシクイを観察できました。カモ類は数が少ない状況でしたが、綺麗な生殖羽のヨシガモの雄などが見る事ができました。オジロワシも複数確認でき、ハイタカなどの猛禽類も観察できました。最後に美々川の合流点付近にタンチョウの成鳥二羽と今年生まれの幼鳥一羽の親子が現れました。

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| ’25/11/2 |
野幌森林公園 |
ヒドリガモ、マガモ、コガモ、キンクロハジロ、オオバン、カイツブリ、ハイタカ、トビ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、クマゲラ、ヤマゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、キクイタダキ、ミソサザイ、ゴジュウカラ、ツグミ、ルリビタキ、イカル、ウソ(28種) |
探鳥会開始時間が近づいてもシトシト雨が続いていました。それでも参加者は集まり続け、10名を超えました。参加者の熱意に押され、雨が強まってきたらショートコースで引き返すことを条件としてスタートしました。エゾユズリハコースでは、ツグミの群れを確認。その後、ミソサザイやイカル、ハイタカも見ることが出来ました。大沢コースでは、倒木地で飛翔するノスリをじっくり確認でき、また、ルリビタキやヤマゲラの姿も見られました。大沢の池では、オオバンなど4種を確認。最後は入口の十字路近くでウソが見られました。終わってみると28種を確認。ほとんどの種を参加者全員で見ることが出来、結果的に大満足の探鳥会となりました。
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| ’25/10/19 |
測量山唐松平 |
マガモ、スズガモ、カンムリカイツブリ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ウミウ、アオサギ、ツミ、ハイタカ、オオタカ、トビ、ノスリ、コミミズク、ハヤブサ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ゴジュウカラ、ツグミ、シメ、ホオジロ、アオジ、カワラバト(ドバト)(30種) |
前日の雨も、朝のうちに止み、探鳥会の開始時には青空も広がっていました。ツグミやホオジロなど、タカ類以外の鳥たちも動きが活発でした。山頂に登る時にはエナガの群れが出て、良い探鳥会のスタートです。風が少し強かった為、期待した、数百単位のノスリのタカ柱等は観察できませんでしたが、次々と現れるノスリやハイタカなどの猛禽類を観察する事ができました。渡り途中のコミミズクを、測量山の頂上で観察する事ができたのが、印象深かったです。
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| ’25/10/12 |
野幌森林公園 |
ヒドリガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、アオバト、オオバン、カイツブリ、アオサギ、コゲラ、アカゲラ、オオアカゲラ、クマゲラ、ヤマゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、キクイタダキ、ゴジュウカラ、カワラヒワ、アオジ(27種) |
35度の記録的な夏の猛暑が、今日の最高気温は13度。雨が心配の曇り空の下で、参加者の多いのに嬉しくなる。キツツキはクマゲラを始め5種が揃い組。カラ類の混群もたびたび見られた。大沢の池では、エクリプスのホシハジロ始め、7種の水鳥を楽しむことができた。
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| ’25/10/5 |
いしかり調整池 |
マガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、シマアジ、ハシビロガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、ハマシギ、ツルシギ、アオアシシギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ハイタカ、オオタカ、チュウヒ、トビ、ノスリ、アカゲラ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(33種) |
10月としては気温も高く、良い天候でした。シギ、チドリ類の渡りの時期もピークが過ぎた感があり、確認できたのは3種類だけでした。しかし、上空をマガンが飛んだり、調整池にコハクチョウとオオハクチョウが降りていました。カモ類は前回9月よりも少ない状況でした。なかなか首を出してくれませんでしたが、シマアジも確認できました。遠くで高く上昇していったチュウヒの幼鳥や近くを飛んだノスリの幼鳥などのタカ類が複数確認できました。
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| ’25/9/28 |
宮島沼 |
ヒシクイ、マガン、トモエガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、キジバト、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウヒ、トビ、オジロワシ、ノスリ、アカゲラ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ (34種) |
天候も良く、気温も上がり、とても良い状況の秋の探鳥会でした。マガン、ヒシクイの他にもカモ類を多く観察しました。雄の多くは地味なエクリプスの状態で、識別は難しいのですが、トモエガモも見つけることができました。シジュウカラガンやカリガネなどの珍しいガンを観察出来なかったのは残念でした。それでも、ハヤブサの幼鳥など、猛禽類が数種類出て、楽しめた宮島沼の探鳥会でした。
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| ’25/9/14 |
野幌森林公園 |
オシドリ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カイツブリ、ダイサギ、コゲラ、アカゲラ、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ゴジュウカラ、キバシリ、サメビタキ、コサメビタキ、キビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ(23種) |
前日から早朝まで降り続いた雨に一喜一憂させられましたが、多くの参加者を得て無事に実施できて良かったです。風が強い上に鳥の気配も感じられない中でスタートしましたが、最終的に23種を観察できてホッとしました。中でも前半のキビタキとコサメビタキ、後半のエナガとサメビタキの顔出しなどは十分に楽しんでいただけたと思います。また、大沢の池ではダイサギの飛翔、採餌シーン、餌を強請るカイツブリの幼鳥を観察できた方もいたようです。欲を言えば、クマゲラ、フクロウ、カワセミにも顔を出してもらいたかったのですが...ご参加の皆さん、お疲れ様でした!!
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| ’25/9/7 |
いしかり調整池 |
トモエガモ、シマアジ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、コチドリ、オオソリハシシギ、オグロシギ、エリマキシギ、オジロトウネン、ヒバリシギ、トウネン、ハマシギ、タシギ、ソリハシシギ、コアオアシシギ、タカブシギ、アオアシシギ、ハジロクロハラアジサシ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、トビ、ノスリ、カワセミ、アカゲラ、チゴハヤブサ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオアカ、オオジュリン(44種) |
不安定な空模様に探鳥会開催を心配しましたが、雨を避けることができました。今秋はシギチドリ類の飛来数が例年に比べて多いようで、今回も13種確認となり、嬉しい結果でした。
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| ’25/8/24 |
鵡川河口 |
カルガモ、マガモ、キジバト、カイツブリ、カンムリカイツブリ、トウネン、ウミネコ、オオセグロカモメ、ウミウ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、ムクドリ、ノビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオアカ、タイリクキジ、カワラバト(ドバト)(28種) |
日本野鳥の会苫小牧支部との合同開催となった本日の鵡川河口探鳥会。晴天の下、たくさんの方に参加いただきました。日差しを遮るものがなく暑い中での探鳥でしたが、雲は高く秋近しを思わせる爽やかな空でした。暑さの中、鳥の出は今ひとつでしたが、遠くの鳥をみんなで検討するのも楽しく、あらためて1羽のありがたみを感じる鳥見となりました。それでも最終的には28種を数え、担当幹事さんの「こんなに出ましたっけ?」の言葉でお開きとなりました。
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| ’25/8/17 |
石狩川河口 |
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降雨のため中止 |
| ’25/7/6 |
野幌森林公園 |
オシドリ、カルガモ、ツツドリ、キジバト、アオバト、カイツブリ、カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、キバシリ、クロツグミ、オオルリ、キビタキ、カワラヒワ、アオジ (24種) |
今日も暑い日でしたが、森の中は日影が多く吹く風も少し涼しく感じられました。参加者には水分補強と無理をしないよう伝え、スタートしました。この時期、姿の確認はなかなか難しいですが、キビタキ、アオジ、コゲラの巣立った幼鳥、キバシリ、メジロなど見つけることが出来ました。大沢の池では、カワセミ、オシドリ、カルガモ、カイツブリの親子も見られました。カイツブリの浮巣はなんと4か所も確認できました。後半のカツラコースではオオルリのメスを全員で見ることが出来、暑い中でしたが結構楽しむことが出来ました。
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| ’25/6/22 |
福移 |
マガモ、ツツドリ、カッコウ、キジバト、アオサギ、ハイタカ、トビ、オジロワシ、アリスイ、アカゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ショウドウツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、コヨシキリ、エゾセンニュウ、シマセンニュウ、ムクドリ、コムクドリ、ノゴマ、ノビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、ベニマシコ、カワラヒワ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン (34種) |
早朝の雨も上がり、「福移探鳥会には中止無し」の50年の伝統が守られました。草原の鳥たちが間断なく現れ、時を忘れて観察をしました。オオイタドリの上のシマセンニュウとおぼしき鳥を見つけ、皆さんと図鑑やカメラを持ち寄って鳩首会議を繰り広げたのはとても印象的でした。
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| ’25/6/15 |
野幌森林公園 |
オシドリ、マガモ、ツツドリ、キジバト、カイツブリ、アオサギ、フクロウ、コゲラ、アカゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、クロツグミ、オオルリ、キビタキ、カワラヒワ、アオジ (20種) |
曇り空の野幌は木々の葉が繁り鳥の姿を探すのは難しそうです。サイハイランの花を見つつ進んでいくと、センダイムシクイやシジュウカラの声が直ぐ近くで聞こえるのですが、姿は見つけられずだんだん疲れがたまってきます。
カメラマンの方に大沢園地で撮ったフクロウの写真を見せてもらい、皆元気になりました。フクロウの親しか見られなかった人、ヒナ2羽見られた人両方とも見られなかった方もいました。
大沢の池ではカイツブリが抱卵中でした。オシドリやマガモの親子も見られました。オオルリやアオジの声はするのですが最後にキビタキが姿を見せてくれ、スコープにも入りじっくり見ることができました
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| ’25/6/8 |
厚別川 |
マガモ、カッコウ、キジバト、カイツブリ、アオサギ、トビ、カワセミ、アリスイ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、オオムシクイ、オオヨシキリ、エゾセンニュウ、コムクドリ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオアカ、アオジ (26種) |
絶好の鳥見日和の中、大勢の参加者を得て催行できてホッとしました。厚別川の堤防に入るとオオヨシキリ、ノビタキ、ホオアカ、カワラヒワなどが次々に顔を出してくれ、じっくり観察できました。後半には当地の主役のカッコウ3羽の顔見せ飛行もあり、十分に楽しんでいただけたと思います。
ただ、「声はすれども姿は見えず」でお馴染みのエゾセンニュウの鳴き声を何度も聞きながら、探しきれなかったのがちょっと残念でした。
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| ’25/6/1 |
茨戸川緑地 |
カルガモ、ツツドリ、カッコウ、キジバト、オオジシギ、アオサギ、オオタカ、トビ、オジロワシ、ノスリ、アリスイ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、コヨシキリ、エゾセンニュウ、コムクドリ、アカハラ、ノゴマ、ノビタキ、ニュウナイスズメ、ベニマシコ、カワラヒワ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン、カワラバト(ドバト)(33種) |
快晴の初夏の爽やかな天候に恵まれ、報道機関での開催告知もあり、たくさんの皆さんの参加がありました。茨戸川緑地でお馴染みのノビタキ、オオジュリン、ホオアカ、ノゴマ、ベニマシコのどれも、今年は確りと見ることができました。山口橋で梢の先で鳴くツツドリを観察できたのは貴重でした。
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| ’25/5/25 |
野幌森林公園 |
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降雨のため中止 |
| ’25/5/18 |
鵡川河口 |
ハシビロガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、キジバト、バン、ホウロクシギ、トウネン、オオジシギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ウトウ、アビ、シロエリオオハム、ヒメウ、ウミウ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ハイタカ、チュウヒ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、コヨシキリ、ノビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン、タイリクキジ、カワラバト(ドバト)(38種) |
風がやや強く、肌寒い天候でしたが、雨に当たらず、無事に探鳥会を終える事ができました。渡り途中のシギ類はトウネンとホウロクシギの二種だけでしたが、ノビタキ、コヨシキリ、オオジュリンなど、草原の小鳥たちがよく見られました。ハイタカの若い個体が、鳥類と思われる獲物を運ぶ姿に遭遇する事ができました。距離は遠いですが、海上に浮かぶアビの夏羽、シロエリオオハムなどのアビ類やウトウが群れで移動する姿を見る事もできました。
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| ’25/5/11 |
千歳川 |
オシドリ、カルガモ、マガモ、キンクロハジロ、ツツドリ、キジバト、オオセグロカモメ、アオサギ、ミサゴ、トビ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、ヤマゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、イワツバメ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メジロ、ミソサザイ、ゴジュウカラ、トラツグミ、クロツグミ、コサメビタキ、オオルリ、キビタキ、カワガラス、ニュウナイスズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、イカル、カワラヒワ、アオジ (43種) |
昨年と同様、雲行きが怪しい状況となり、霧雨に遭遇する結果となりましたが、オオルリ・キビタキ・キセキレイ・カワセミが無事に登場して、参加者たちに「快晴」の気分で沸かせてくれました。
千歳川探鳥会の恒例行事と言えば「ヤマセミの登場」では御座いますが、今年のヤマセミは『恥ずかしがり屋』で登場しませんでした。しかし、『忘れちゃいやだよ。気まぐれカワガラスさん♫』が、まさかの登場となり、参加者たちから拍手喝采の感動シーンとなりました。
“野鳥だって人と同じ気分屋なのです”
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| ’25/5/6 |
野幌森林公園 |
オシドリ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、カイツブリ、トビ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、クマゲラ、ヤマゲラ、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、クロツグミ、オオルリ、イカル、カワラヒワ、アオジ(31種) |
本年度2回目の野幌探鳥会は天気も良くクロツグミやアオジの声を聴きながら出発です。センダイムシクイが飛び回っていますが、小さいうえ動きが早く皆さん苦労していました。珍しい鳥の姿も見られました。それはヤブサメが枝にとまりさえずっているのです。しかも一回だけでなく二回も見ることができました。オオルリも高い木のうえできれいな声で囀っていました。ゴールに近いところでクマゲラも見ることができました。キビタキは見られませんでしたが、この時期の鳥たちにみんな満足のようでした。
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| ’25/5/5 |
藤の沢 |
マガモ、キジバト、ハイタカ、コゲラ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、オオルリ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ (24種) |
穏やかな好天候の中、桜を愛でながら「小鳥の村」の鳥見を楽しめました。例年に比べ出現種は少なかったが、定番のオオルリ、ホオジロなどを含め24種を観察できてホッとしました。
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| ’25/4/27 |
宮島沼 |
ヒシクイ、マガン、ハシビロガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、キジバト、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、オオタカ、チュウヒ、トビ、オジロワシ、ノスリ、アリスイ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、コムクドリ、ノビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (37種) |
夜半からの雨は探鳥会開始前には止みましたが、宮島沼を吹き抜ける風は強く、沼の水面が波立っているのでマガンやヒシクイは戻ってきませんでした。近くの田畑で採餌している姿や時折飛ぶ姿の観察に終わったのは残念でした。後半、観察小屋や風のあたりにくいところでの観察となりました。渡ってきたオオジュリンやアオジ、コムクドリなどを比較的近くで見ることが出来たのはよかったです。
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| ’25/4/20 |
野幌森林公園 |
オシドリ、マガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、キジバト、カイツブリ、ハイタカ、トビ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、オオアカゲラ、クマゲラ、ヤマゲラ、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ヤブサメ、エナガ、ゴジュウカラ、キバシリ、クロツグミ、ツグミ、コマドリ、ルリビタキ、ニュウナイスズメ、カワラヒワ、アオジ (33種) |
少し遅い春の草花の芽吹きを見ながらのスタートとなりました。大沢口十字路手前で、独特の囀り声のヤマゲラの雄の出迎えを受け、最後は、12時過ぎに十字路周辺でのクマゲラ雌との出会いで、キツツキ仲間のグランドスラム達成となりました。
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| ’25/4/13 |
モエレ沼 |
ハシビロガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、キジバト、オオバン、カンムリカイツブリ、オオセグロカモメ、カワウ、アオサギ、トビ、ノスリ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、オオジュリン、カワラバト(ドバト)(31種) |
昨年よりも雪解け早く、カモ類の北上が早いために、個体数が少ないですが、確認できた種類は、ハシビロガモやミコアイサなどの9種でした。探鳥会の後半になるにつれて、強風になり、予定よりも少し早めの鳥合わせになってしまいました。それでも、ヒバリの囀りや、夏羽のオオジュリンの雄、夏羽のカンムリカイツブリつがいの求愛ディスプレイなどが、春の訪れを感じさせました。また、昨年9月に発表された、日本鳥学会の日本鳥類目録改訂第8版に準拠した野鳥チェックリストを使用する初の探鳥会になりました。
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