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2022年度 探鳥会観察記録

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年月日 探 鳥 地 観   察   種 備  考
’23/3/19 ウトナイ湖 オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、アオサギ、ダイサギ、タンチョウ、トビ、オジロワシ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、ツグミ (22種) 3月開催のウトナイ湖探鳥会はコロナ禍や悪天候のため3年間の中断がありましたが、今日は晴天下の探鳥会です。近くの餌場へ移動しているのか湖面に残っている水鳥の数は少なかった。それでも、対岸にタンチョウが飛んでいるのを、また鳥合わせの場所ではシマエナガをじっくりと見ることができるなどの幸運がありました。       
’23/3/5 円山公園 マガモ、トビ、コゲラ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、ツグミ、スズメ、カワラヒワ、ハギマシコ(16種) 好天に恵まれた絶好の探鳥日和。否が応でも期待が膨らみます。ところが一向に鳥は現れてくれず、気温が上がって緩んできた雪に足を取られ、ご参加の皆さんの口かずもだんだんと減り、黙々と足を運びました。探鳥会の終了も近い午前11時過ぎ、それは突然現れました。ハギマシコです!100羽を超える大群に遭遇です。もうそこから1歩も動けず、鳥合わせも近場で済ませる大盛り上がりの探鳥会となりました。     
’23/2/5 野幌森林公園 トビ、オジロワシ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、ヤマゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、キバシリ、ツグミ、ウソ(17種) 寒いが天気には恵まれた探鳥会。冬鳥のツグミとウソが遠かったのが悔やまれるものの、エナガ(亜種シマエナガ)とキバシリが近くで観察できたのは嬉しかった。また、頭上の青空をやや低空で旋回しながら移動飛翔する2羽のオジロワシ成鳥に小声ながら歓声があがった成果ありの探鳥会だった。     
’23/1/8 野幌森林公園 コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、カケス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、ツグミ、アトリ、カワラヒワ、ウソ、シメ(17種) 愛護会初の1月開催となった「野幌森林公園探鳥会」。午前9時で氷点下9℃と久々に寒いが、総勢30人の参加者からは“鳥見に掛ける熱気”がひしひし。コロナに留意しつつ、恒例の冬コースを一列に進むも、ご多分に漏れず肝心の鳥の出は今ひとつの感。それでも混群に出会うなど、鳥合わせでは17種を確認。一時雪がちらつくも、いつしか青空が広がり、初春に相応した探鳥会となった。     
’22/12/4 野幌森林公園 トビ、フクロウ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、ヤマゲラ、モズ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ、ツグミ、アトリ、ウソ(19種) 昨年と同様、クマゲラが観察されればグランドスラム(キツツキ)だったが至らず!ウソとツグミの冬鳥、それに遠かったがフクロウを皆で見られたのは良かった。   
’22/11/13 ウトナイ湖 (参考記録 湖畔の東屋と林の中を40分ほどの探鳥)キジ、コハクチョウ、ヒドリガモ、トビ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヒヨドリ(7種) 悪天候(降雨と強風)のため中止。

  雨と強風のために、探鳥会が中止になり、残念でしたが、突然目の前から飛び立ったキジ(亜種コウライキジ)の雌が印象的でした。最近は舞鶴遊水地や長都沼等、ウトナイ湖以外にも秋に安心して休める場所もあるので、湖面のカモ類なども少ない状況でした。また、森の中のカラ類等も寂しい印象でした。もう少し天候が良く時間をかけて観察できたら、まだ多くの種類が確認できたと思います。   

’22/11/6 野幌森林公園 マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、トビ、ノスリ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、ヤマゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ゴジュウカラ、キバシリ、ウソ(22種) 好天に恵まれましたが、鳥の出方はいまいちでした。冬鳥の飛来数が少ないようで、ツグミやマヒワ、アトリなどは見つけることが出来ず、ウソの鳴き声を参加者、幹事で確認した程度でした。カラ類の混群の中にエナガが入っていて、参加者を楽しませてくれました。   
’22/10/16 測量山唐松平 スズガモ、ウミウ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ツミ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、チゴハヤブサ、ハヤブサ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ゴジュウカラ、カワラヒワ(24種) 絶好の好天のもと、予め測量山頂が空いていることを確認のうえ、皆さんと共に集合場所の唐松平から山頂へ移動して開催致しました。山頂では、ノスリやハイタカ・ツミ等のタカが目まぐるしく次々に飛び、また雄大なタカ柱が何度も出現し、素晴らしいホークウオッチングのひと時を過ごすことが出来ました。タカの観察は、好天に恵まれることが絶対的な条件ではありますが、次の機会も是非ともご参加ください。   
’22/10/9 野幌森林公園 ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、トビ、オオタカ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、クマゲラ、ヤマゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ゴジュウカラ、アオジ (23種) 気温17度、快晴の願ってもない初秋の気候の中、森は静かだったが、キツツキはクマゲラを始めグランドスラムを達成でき、大沢の池では、カイツブリの幼鳥がかわいい姿を見せてくれた。    
’22/10/1 いしかり調整池 マガン、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、オグロシギ、ツルシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、アメリカウズラシギ、エリマキシギ、トビ、ハイタカ、オオタカ、アカゲラ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ムクドリ、ハクセキレイ、カワラヒワ (29種) 干潟が拡がり、遠くで採餌しているシギチドリ類の識別に悩みましたが、8種も確認され、比較しながらの観察が好評でした。ワシタカ類3種の登場に調整池はざわつきましたが、今日は割に短い時間で騒ぎは収まっていました。    
’22/9/25 宮島沼 ヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、チュウヒ、ハイタカ、ノスリ、チゴハヤブサ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ (30種) 好天に恵まれて、マガンをはじめとする水辺の鳥とチュウヒなどの猛禽類が楽しめた探鳥会でした。シジュウカラガンも観察できましたし、マガンのバフ変色個体も一羽観察できました。昔と異なり、すっかり北海道で普通種となったカンムリカイツブリも多く目にできました。チュウヒの幼鳥もわりと近くを飛ぶのを観察できました。    
’22/9/11 野幌森林公園 オシドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ゴジュウカラ、キビタキ、アオジ (20種) 探鳥コースを冬コースから夏コースへ変更しての探鳥会。9月になっても温暖な天気が続き、木々の葉も青々と繁って、鳥を探すのが難しい。声がたよりだが静寂な森。探鳥会の最後の探鳥スポットとなる大沢の池でカワセミが出現となり、欲求不満気味の皆さんを慰労してくれました。    
’22/9/4 いしかり調整池 マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ヘラサギ、タシギ、オグロシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、ソリハシシギ、イソシギ、トウネン、オジロトウネン、ヒバリシギ、エリマキシギ、トビ、オジロワシ、チュウヒ、ノスリ、アカゲラ、ハシボソガラス、 ハシブトガラス、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ ハクセキレイ、カワラヒラ、ホオアカ、アオジ (36種) 探鳥会開始直前にオジロワシが上空を悠々と飛来し、カモ類は一斉に飛び立ってしまい数が少なかったですが、シギは11種、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギとサギ科4種、そしてヘラサギも確認できました。9月としては暑い日でしたが皆さまとシギを同定しながら調整池を一周するの楽しいものですね。    
’22/8/28 鵡川河口 探鳥コース途中の橋決壊のため中止
’22/8/21 石狩川河口 カンムリカイツブリ、カワウ、ウミウ、アオサギ、トウネン、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、コムクドリ、ノビタキ、カワラヒワ、ホオアカ (16種) 天候に恵まれ、絶好の探鳥日和でしたが、シギ・チドリ類も含め、鳥の種類は少なかったですが、石狩川河口に向かう砂浜で、2羽のトウネンに出会った。ふだんは忙しく絶えず動き回るトウネンだが、この時は「砂浜のアイドル」を演じ、カメラ人に答えていろんなポーズを見せていた。   
’22/7/10 野幌森林公園 カルガモ、カイツブリ、キジバト、アオバト、ツツドリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、カワラヒワ、アオジ(23種) 雨上がりの蒸し暑い中での探鳥会で、この時期ならではの「鳴き声はすれども、姿は見えず・・・」の探す時間の長い鳥見となりました。でも、行く先々でクロツグミやキビタキの美しい声に癒されながら楽しめました。鳴き声主体とはなりましたが、カラ類の幼鳥を含めて23種を確認でき、ホッとしました。開始前までは怪しい雲行きで雨を心配しましたが、降られずに終了できて良かったです。   
’22/6/26 福移 キジバト、アオサギ、カッコウ、トビ、オジロワシ、モズ、ハシボソガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、シマセンニュウ、セゾセンニュウ、コヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、ノビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン(24種) 気温30℃越への予報であったが石狩川堤防に吹く風は心地よい。360度に広がる石狩平野の眺望はいつもながら素晴らしい。河川敷改修工事のため、石狩川と豊平川の合流点での観察はできなかったが、堤防両側で草原の鳥を楽しむことができた。福移小中学校の校門近くではベニマシコを皆さんと堪能できた。   
’22/6/19 野幌森林公園 オシドリ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、アオバト、ツツドリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、ゴジュウカラ、クロツグミ、キビタキ、アオジ(20種) 心配された雨はなく、暫くはセミが鳴かず、鳥の声を楽しめた、この時期なので、視認はしずらく声での確認が多かった。唯一カワセミを皆でじっくり観察できた。鳥合わせ後オオルリを皆で観察した(カウント外)   
’22/6/12 厚別川 マガモ、キジバト、アオサギ、カッコウ、トビ、アリスイ、アカゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヒヨドリ、エゾセンニュウ、オオヨシキリ、コムクドリ、ノビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオアカ、アオジ、(20種) 少し肌寒さを感じる探鳥会でしたが、多くの参加者と草原の鳥の観察を楽しめました。囀るオオヨシキリや餌を咥えるノビタキなどの観察、それにカッコウやエゾセンニュウの鳴き声も聞けて良かったと思います。    
’22/6/5 植苗ウトナイ アオサギ、ツツドリ、カッコウ、オオジシギ、トビ、オジロワシ、チュウヒ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、オオムシクイ、センダイムシクイ、クロツグミ、ノビタキ、キビタキ、スズメ、ビンズイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオアカ、アオジ(27種) 好天に恵まれ、風もなく絶好の探鳥日和。
種類は少なめだったが、それなりに楽しめた。
コヨシキリの声がしなかったのは残念だったが、最後にオジロワシとチュウヒのバトルを堪能できた。    
’22/6/4 茨戸川緑地
(お試し)
マガモ、カルガモ、キジバト、アオサギ、カッコウ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、チュウヒ、アリスイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エゾセンニュウ、オオヨシキリ、コヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、ノビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン (31種) ようやく3年越しで実施することができました。草原の鳥は勢ぞろいして、あちこちから鳴き声が聞こえてきました。エゾセンニュウは時には間近から聞こえていましたが姿は見えずでした。オジロワシ、チュウヒも飛んでいました。奥の山口橋からアリスイも見られました。お目当てのベニマシコも全員で見ることができました。    
’22/5/29 野幌森林公園(早朝) オシドリ、マガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、ツツドリ、トビ、コゲラ、アカゲラ、ヤマゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、エゾセンニュウ、ゴジュウカラ、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、カワラヒワ、イカル、アオジ (27種) 朝方までの雨が上がっての早朝探鳥会。風がやや残るも集合の大沢口はもう鳥たちの大合唱に包まれるという贅沢な探鳥会スタートとなった。初夏の野幌の自然環境に最も適した鳥ともいえるクロツグミ、キビタキ、オオルリがいつもより間近で大きな声で囀ってくれるのは早朝ならではの魅力である。この森では常連といえるツツドリ、センダイムシクイ、ウグイスの囀りで健在であることを確認したほか、イカルの明瞭な「キーコキー」や、そして、この野幌では珍しくまだ渡り途中のエゾセンニュウの「テッペンカケタカ」の声が聴かれたのが嬉しかった。    
’22/5/22 鵡川河口 キジ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、カワウ、アオサギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、センダイムシクイ、オオヨシキリ、コヨシキリ、ノビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン (26種)  この日の鵡川は、ややどんよりとした曇り空ながらも、探鳥会終了まで雨に降られることなく、楽しいひとときを過ごすことができました。
集合場所のむかわ四季の館駐車場から、人工干潟を目指して進んで参ります。牧草地にさしかかりますと、オオヨシキリの賑やかな声が出迎えてくれました。そして、コヨシキリのキュートな声も聞こえてきました。さらには、オオジュリン、ノビタキなども確認できました。また、望遠鏡の視野に捉えたこれらの鳥たちの姿を存分に楽しむことができ、ご参加の皆さんも大満足の様子でした。
そしてそして、鵡川河口付近まで進みますと、待望のシギが登場しました。河口左岸の砂丘に横たわる流木のそばにチュウシャクシギ8羽を確認です。そのゆったりとした姿が印象的でした。さらに、1羽のキアシシギが同左岸を足早に歩く姿も見られました。
この後、上空に突然現れたオジロワシや人工干潟の水面に浮かぶハシビロガモなども確認でき、大変充実した探鳥会となりました。 
’22/5/15 千歳川 ヒドリガモ、カルガモ、キンクロハジロ、キジバト、アオサギ、ツツドリ、トビ、ヤマセミ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、ゴジュウカラ、キバシリ、クロツグミ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、イカル、アオジ (35種) 好天に恵まれ、キビタキ、オオルリ、イカルなどをじっくり観察することができた。キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイの3種のセキレイも見ることができた。2015年以来7年ぶりにヤマセミを見ることができたのは貴重だった。  
’22/5/8 野幌森林公園 オシドリ、マガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、ツツドリ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、クマゲラ、ヤマゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、キバシリ、クロツグミ、キビタキ、ニュウナイスズメ、カワラヒワ、アオジ(28種) 開始前ににわか雨があり心配したが、薄曇りの中、いきなりツツドリの歓迎を受けて、2度にわたるクマゲラの来訪など、キツツキのグランドスラムで締めくくれた。    
’22/5/5 藤の沢 マガモ、キジバト、アオサギ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、ゴジュウカラ、オオルリ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ (27種) さわやかな風の吹く晴天の中、27種が顔を出してくれました。1羽だけですが、きれいなオオルリを観察できて良かったです。    
’22/4/24 宮島沼 ヒシクイ、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、キジバト、アオサギ、トビ、オオタカ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (23種) 風が強く、沼のガン・カモの種類、数共に少なかったが、天気が良く参加者の人達と楽しく観察できました。 
’22/4/17 野幌森林公園 マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、コゲラ、アカゲラ、クマゲラ、ヤマゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ゴジュウカラ、カワラヒワ、アオジ (21種) 森の中は微風で薄曇り。厳しかった今冬を象徴するかのよに、遊歩道の一部で残雪を踏みしめ、参加者は野鳥たちのさえずりや姿に歓声を上げた。繁殖期を迎えたエゾフクロウやこのところ連日つがいでの行動が見られたキツツキ類などは、あいにくじっくり観察することが出来なかったものの、解氷から日の浅い大沢の池には水鳥の姿が浮かび参加者の目を楽しませてくれた。 
’22/4/10 モエレ沼 コハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、カワウ、アオサギ、オオバン、コチドリ、カモメ、トビ、ハイタカ、ノスリ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ビバリ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、オオジュリン (34種) カモ類の総数量は多くはなかったが、確認できた種類は多く楽しめた。ヨシガモやオカヨシガモ、ミコアイサなどのカモ類、オオバンやカワウ、上空を飛んだコハクチョウなど水辺の鳥が多く出た。オオジュリンやベニマシコなどの草原の鳥たちや、上空をハイタカ、ノスリが飛ぶなど、色々と充実した久しぶりの探鳥会だった。 

(比較的珍しいと思われる鳥などを赤字で表示してみました。)